新幹線がすいてる時間まとめ!自由席で座れる確率がグッと上がるコツ5選

「新幹線、できるだけ空いてる時間に乗りたいな…」そんな風に思ったことはありませんか?

この記事では、「新幹線すいてる時間」について、曜日別・時間帯別・路線別など、あらゆる角度から徹底的に解説しています。

混雑を避けて自由席で座るコツや、快適に過ごすための小技まで、実体験ベースでお伝えしていきますよ。

これを読めば、帰省や旅行、出張のストレスがグッと減ること間違いなしです!

ぜひ最後までチェックして、あなたの新幹線移動をもっと快適にしてくださいね。

新幹線すいてる時間はいつ?曜日と時間帯で徹底解説

新幹線すいてる時間はいつ?曜日と時間帯で徹底解説していきます。

それでは詳しく見ていきましょう!

①平日で空いている時間帯

平日の新幹線が比較的空いているのは、ズバリ「10時~15時前後」の時間帯です。

出勤ラッシュの時間帯(朝7時~9時)を過ぎて、昼休みの前あたりから一気に人が減ってきます。

この時間帯はビジネス利用の人も一段落していて、観光客も少ないので、自由席でもかなり座りやすいです。

東京→大阪、東京→名古屋などの主要区間でも、昼前後は比較的落ち着いていますよ。

とくに火曜・水曜・木曜の中日あたりは狙い目です。月曜・金曜は出張族が増えるので避けたいところですね。

②休日で空いている時間帯

休日(土日)の場合は、朝早くか夕方遅くが比較的空いています。

具体的には「6時~8時台の始発便」や、「19時以降の便」が狙い目です。

ただし、観光地へ向かう新幹線(東北・北陸・九州方面)は朝から混雑することもあります。

たとえば土曜の午前10時頃は、旅行客でごった返すので注意が必要です。

のんびり午後に移動したい方は、あえて日曜の夜便を選ぶのも手ですね。帰宅ラッシュと逆行する形になるので空いていることが多いです。

③朝・昼・夜の混雑傾向

新幹線の混雑傾向は時間帯によって大きく変わります。

朝:7~9時台は出勤や出張ラッシュ。ビジネスマンが一気に乗車するので、自由席は満席になることが多いです。

昼:11時~15時台は空いている傾向。ゆったり移動したい人にはベストタイムですね。

夜:17~20時は帰宅ラッシュで再び混み合います。とくに金曜の夜は新幹線全体がパンパンです。

21時以降になると落ち着きますが、本数が減るので要注意です。

こうした時間帯の特徴を把握しておけば、混雑をかなり回避できますよ。

④混雑する曜日・時間の特徴

曜日ごとの傾向を押さえておくと、さらに精度の高い混雑回避ができます。

月曜:出張が多く、朝の便はかなり混雑。

金曜:帰省や出張帰りで夕方~夜が激混み。

土日祝:観光需要が増えるので、昼前後はとくに注意。

お盆・年末年始・GW:一日中ほぼ満席レベル。指定席をとっていても乗車が大変なことも。

「混む日・時間」を避けることが、新幹線で快適に移動するための大前提です。

⑤混雑を避けるおすすめ時間

結論からいうと、「平日(火〜木)の10時〜15時台」がもっとも快適に新幹線に乗れる時間帯です。

この時間帯なら、自由席でも座れる確率が高く、指定席も取りやすいです。

逆に、月曜朝・金曜夕方・土日昼間は要注意。自由席を狙うならかなり早めに並ぶ必要があります。

また、グリーン車を使えば、混雑日でも比較的快適に過ごせます。

どうしても混雑日を避けられない場合は、移動時間を少しずらすだけでも大きな差が出ますよ。

新幹線がすいてる日を選ぶコツ5選

新幹線がすいてる日を選ぶコツ5選について解説します。

どのコツも実践しやすいものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

①大型連休・繁忙期は絶対に避ける

まず最優先で避けたいのが、「お盆」「年末年始」「ゴールデンウィーク」といった大型連休です。

この時期は日本中が移動するタイミングなので、新幹線の指定席は発売開始と同時に完売することもザラ。

自由席に至っては、発車の1時間前から行列ができ、立ち乗りになる可能性も十分あります。

ピーク時は車内で立ったまま東京〜大阪間を移動なんてことも…疲れますよね。

どうしても移動が必要なときは、深夜便や早朝便など“外し時間”を狙ってください。

②学校行事と会社カレンダーをチェック

意外と見落としがちですが、学校や会社のカレンダーも混雑に直結します。

たとえば「春休み」「夏休み」「冬休み」などは、学生の移動が集中する時期です。

また、企業の「年度末」「決算期(3月、9月)」は出張需要が爆発的に増える傾向にあります。

このタイミングで移動を考えている場合は、周囲の動きも想定して予約を早めにしておくのが◎です。

ちなみに、大学の入試シーズン(1月下旬〜2月)も地味に混みますのでご注意を。

③イベント開催日・祝日直前は避ける

大規模イベント(ライブ・スポーツ・花火大会など)がある日も、新幹線は一気に混雑します。

とくに東京ドームや京セラドーム、福岡PayPayドームなど、大都市圏での開催時は要注意。

行きはもちろん、終演後の「帰りの新幹線」がパニック状態になることが多いです。

祝日の前後は“連休を取って移動しよう”という人が多いため、祝日前日・翌日も避けた方が無難。

予定が自由に調整できるなら、イベント開催日と完全にズレた日に移動するのがおすすめです。

④台風や大雪など天候も混雑要因

天気も新幹線の混雑に大きく影響します。

たとえば台風や大雪の予報が出た場合、多くの人が前倒しで移動を開始します。

その結果、天候が悪化する「前日」の新幹線が異常に混むケースが多いんです。

さらに、当日運休になった場合、翌日や翌々日の便に振り替え客が殺到して大混雑に。

天気予報をチェックして、悪天候前後の日を避けてスケジュールを立てると安心ですよ。

⑤平日火曜・水曜・木曜が狙い目

穴場的におすすめなのが、平日ど真ん中の「火曜・水曜・木曜」です。

月曜は出張、金曜は帰宅・帰省ラッシュがあるため、意外と混みやすいんですよね。

それに対して、火水木はビジネスマンの移動も落ち着いていて、空席が目立ちます。

自由席で座りたい場合や、指定席を取りやすくしたい人にとっては最高のタイミング。

ちょっと平日に休みを取るだけで、移動の快適さが段違いになるので、本当におすすめです!

路線別に見る新幹線の混雑傾向

路線別に見る新幹線の混雑傾向について詳しく解説します。

路線ごとに乗客の目的や傾向が違うので、それぞれ見ていきましょう。

①東海道新幹線の混雑傾向

東海道新幹線は、東京〜名古屋〜大阪をつなぐ日本一利用者が多い路線です。

ビジネス需要が圧倒的に多く、特に平日の朝と夕方は超混雑します。

とくに「のぞみ」は本数が多いぶん、乗る人も多いので、指定席がすぐ埋まってしまう印象です。

昼過ぎの時間帯(10:30〜15:00)がもっとも落ち着いていて、自由席でも座れるチャンスがあります。

また、金曜の夕方、月曜の朝は絶対的なピーク時間なので、避けた方が無難です。

②東北新幹線の混雑傾向

東北新幹線は、東京〜仙台〜盛岡〜新青森などを結ぶ路線です。

観光客とビジネスマンが混在しているため、曜日や時間による波がやや読みづらい特徴があります。

ただし、金曜の夕方~夜と、日曜の夕方は観光客のUターンでかなり混みます。

「はやぶさ」や「やまびこ」の指定席は取りづらいこともあり、早めの予約がカギです。

東北の季節イベント(ねぶた祭・花火大会・紅葉など)があると、その期間は一気に混雑度が上がりますよ。

③山陽・九州新幹線の混雑傾向

山陽・九州新幹線は、関西~中国地方~九州方面を結ぶ長距離路線です。

東京発の新幹線に比べると、利用者は若干少なめで、平日はそこまで混雑しません。

観光シーズンや連休時には混むものの、平日の昼間なら比較的自由席でも余裕があります。

「みずほ」や「さくら」は快適で、グリーン車にしても比較的リーズナブルなのが嬉しいポイントです。

とはいえ、博多〜鹿児島中央あたりは観光需要が年々増加中。GWや夏休みは混む傾向にあります。

④自由席・指定席・グリーン車の違い

座席の種類によって、混雑状況も全く違います。

自由席:一番安くて気軽に使えるが、混雑時は立ち乗り覚悟。発車30分前から並ぶ必要あり。

指定席:確実に座れるが、繁忙期は完売必至。事前予約は早ければ早いほど◎。

グリーン車:料金は高めだが快適度は圧倒的。空いてる率が高く、混雑時でもゆったり座れる穴場。

旅行や長距離移動のときは、指定席以上を選ぶのがオススメですね。

価格と快適さのバランスを考えて、自分の目的にあった座席を選びましょう!

⑤各新幹線の空いてる車両

実は、新幹線の車両によっても混み具合に差があります。

自由席のある車両(1〜3号車)は混雑しやすく、通勤時間帯は争奪戦です。

逆に指定席の中でも「後方の号車(13〜16号車など)」は空いていることが多いです。

グリーン車(だいたい8〜10号車)も比較的ゆとりがあるので、静かに過ごしたい方にぴったり。

また、編成によっては「多目的室」「女性専用席」がある列車もあるので、気になる方は事前に確認すると安心ですよ。

自由席で座れる確率を上げる方法4選

自由席で座れる確率を上げる方法4選を紹介します。

ちょっとした工夫で、自由席でもしっかり座れる可能性がグッと上がりますよ!

①出発30分前には並ぶ

自由席に座りたいなら、とにかく「早めに並ぶ」ことが鉄則です。

特に混雑が予想される平日朝や金曜夕方などは、発車30分前にはホームに到着しておきたいところ。

ギリギリに行くと、すでに長蛇の列ができていて、座るどころか立ちっぱなしなんてこともあります。

駅によってはドアの位置が決まっているので、あらかじめ乗車口を確認してピンポイントで並ぶと◎。

ホームのベンチではなく、乗車口の整列ラインに直接並ぶのがコツです。ちょっとの差が大きな差になりますよ!

②始発駅・途中始発を狙う

「始発駅から乗る」ことは、自由席に座るための超重要なポイントです。

たとえば東海道新幹線なら、東京駅や新大阪駅が始発。ここから乗れば、出発時点では席が空いています。

途中駅から乗る場合でも、「その駅から始発になる列車」を選ぶと座れる可能性がアップします。

意外と狙い目なのが「品川発」「上野発」「名古屋始発」などの部分始発の列車です。

時刻表や予約サイトで、「この便は○○駅始発」となっているかをチェックしてみてくださいね。

③平日昼の閑散時間を選ぶ

自由席の狙い目は、ズバリ「平日の昼間(10〜15時)」です。

この時間帯はビジネスマンの移動もひと段落して、観光客も少ないので空いてることが多いんです。

特に火曜〜木曜は空席率が高く、のんびり座って移動したい人にぴったり。

逆に、朝と夕方はラッシュ時間なので、同じ自由席でも“激戦区”になります。

「どうしても自由席がいいけど、混んでるのは嫌だ…」という人には、平日の昼間がベストタイミングですよ!

④車両ごとの混雑率を把握する

新幹線には複数の自由席車両がありますが、車両ごとに混み方が違います。

たとえば自由席が1〜3号車の場合、先頭の1号車は比較的空いていることが多いです。

逆に、2号車・3号車は階段やエスカレーターに近く、アクセスしやすいぶん混みがち。

JR東海の「混雑予測サービス」やスマホアプリ(EX予約・スマートEX)などを使えば、リアルタイムで空席情報も確認できますよ。

「どこに並べば座れるか」を考えて並ぶだけで、かなり快適な移動ができます。これ、地味だけど効果絶大です!

すいてる時間に快適に移動するコツ5選

すいてる時間に快適に移動するコツ5選をご紹介します。

せっかく空いてる時間を選んだなら、できるだけ快適に過ごしたいですよね。細かい工夫で快適度がグッとアップしますよ!

①スマホで空席状況を確認

まずやっておきたいのが、スマホアプリで「空席状況のチェック」です。

JR東海の「スマートEX」や「EX予約」では、リアルタイムでどの車両が空いているかを見ることができます。

「混雑レベル:低」と表示されている号車を狙えば、移動中も広々座れる確率が高いです。

また、出発間際でも残席が見られるので、「自由席にするか、指定席を取るか」の判断にも便利。

スマホ一つで情報が取れるので、移動の前にぜひ確認してみてくださいね。

②EX予約など事前予約を活用

新幹線で快適に移動するなら、「事前予約」は必須テクニックです。

EX予約やスマートEXでは、好きな座席を自分で指定できるので、混雑を避けた快適な席選びが可能になります。

早めに予約すれば「窓側」や「通路側」など希望の席も取りやすいですし、グリーン車の空き状況も確認できます。

キャンセルや変更もスマホでサクッとできるので、急な予定変更にも対応しやすいのがポイント。

出発直前にあわてることもなくなりますし、安心感が段違いですよ!

③窓側・通路側の快適席の選び方

新幹線での快適な移動には、「どの席を選ぶか」も大事なポイントです。

窓側のA席(またはE席)は景色が楽しめて、寄りかかれる分ちょっと楽ちん。

通路側のC席(またはD席)は、トイレや移動がしやすくて便利です。

混雑時は中央のB席が埋まっていることが多いので、空いている時間帯なら端の席を狙ったほうが快適です。

特に長距離移動のときは、座席指定のときに「端の席」を選ぶように意識してみてくださいね。

④静かな車両を選ぶテクニック

人が少ない時間でも「どこに座るか」で快適度は変わります。

静かに過ごしたいなら、自由席よりも指定席・グリーン車がベターです。

また、自由席の先頭車両(1号車)や、編成の後方車両(15号車など)は比較的静かで落ち着いています。

家族連れが多い土日などは、ベビーカー優先車両や多目的室の近くを避けるのもポイント。

席の周囲に配慮するだけで、読書や仕事もはかどりますし、移動が一気にストレスフリーになりますよ。

⑤混雑ストレスを減らす持ち物準備

すいてる時間を選んでも、移動中の快適さは「持ち物次第」で変わります。

首枕やアイマスク、耳栓などのリラックスグッズがあると睡眠の質がアップ。

Wi-Fiやコンセントがある車両なら、スマホ充電器やタブレットを持っておくと長時間移動も苦じゃなくなります。

また、車内販売がない便もあるので、飲み物や軽食は事前に買っておくのが◎。

気温差もあるので、脱ぎ着しやすい羽織りものを一枚持っていくと安心ですよ~!

まとめ|新幹線すいてる時間を知れば移動がもっと快適に

混雑を避けるポイント 詳細リンク
①平日で空いている時間帯 こちらをチェック
②休日で空いている時間帯 こちらをチェック
③朝・昼・夜の混雑傾向 こちらをチェック
④混雑する曜日・時間の特徴 こちらをチェック
⑤混雑を避けるおすすめ時間 こちらをチェック

新幹線すいてる時間を上手に選べば、自由席でも座れたり、移動中にゆっくり休めたりと、快適さが段違いになります。

ポイントは、曜日と時間帯をしっかり把握して、ピークを外すこと。

そして、路線や車両ごとの傾向も知っておくことで、さらにストレスの少ない移動が可能になります。

出張でも旅行でも、ほんの少しの工夫で移動がグッと快適になりますよ。

ぜひ、今回の内容を参考に、あなただけのベストな移動タイムを見つけてくださいね。

混雑状況のリアルタイム確認には、JR東海「スマートEX公式サイト」も便利です。